8月13日、早朝午前2時15分枚方市を出発、伊吹山料金所3時45分ころはいり 御来光を見ようと楽しみに来たが どうも天気は良くないらしく、頂上近くになると 霧で視界が悪く、時速10k程度も度々、5時前には駐車場に到着したが、残念ながら日の出を見るのはまず無理
あきらめて山の散策に体力を温存仮眠をとる。周囲がなんとなく賑やかに感じ目覚める。時間は7時まへ、曇った空にも関わらず 広い駐車場も半分程度埋まり、散策に出かける人の楽しげな会話は聞こえてくる。
愛用のデジカメであれもこれも、こっちからあっちからと、パチリパチリ 中々
前へ進めず、後から来た人にみな追い抜かれて行く、撮影した花の数だけでも20数
種、秋に咲くトリカブトも少し咲いており印象的で
あった(写真紙上左上)、ご存知のようにこの根には、猛毒のアコニチンというアルカロイドを
含み中枢神経、呼吸中枢麻痺で死に至る。花色は紫で綺麗なものです、特に春芽吹きの
頃はニリンソウ、セリ、ゲンノショウコウと似て
いるため、山菜と間違い中毒事故がよく起こ
ります、葉も毒性があるので十分注意しま
しょう。圧巻なのはシモツケソウを主体にノリ
ウツギと思われる白花に、ルリトラノオの少し
紫の混じる群生は見ても見飽きない自然の
豪快な美しさに、しばし現実の生活を忘れる。
庭園つくりに、庭園の管理を主な仕事として
ウン十年、自然の美しさには常に圧倒される.
何の花
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